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『乳成分アイスクリーム級』の濃厚バニラヨーグルトを食べてみた【明治Dolce de Yogurt】

投稿日:2017年4月17日 更新日:

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明治乳業から本格デザートヨーグルトとして『明治Dolce de Yogurt(ドルチェ・デ・ヨーグルト)クリーミーバニラ』が発売されました!

濃密、コク、贅沢…とコンセプトとしては”ありがち”な感じ…?
よくあるギリシャヨーグルトのパクりかなーと思いましたが、買ってみたらとんでもない。
ここまで突き抜けたヨーグルトだとは思いませんでした!苦笑

今日は乳成分のインフレが激しい昨今のデザートヨーグルトで頭一つ抜けている超濃厚ヨーグルトを紹介します。

明治Dolce de Yogurt クリーミーバニラについて

成分表示と原材料

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明治 Dolce de Yogurt
クリーミーバニラ
内容量 85g
エネルギー 136kcal
無脂乳固形分 13.0%
乳脂肪分 9.5%
原材料 乳製品、砂糖
乳たんぱく質、香料
甘味料(スクラロース)
たんぱく質 4.6g
脂質 8.2g
炭水化物 10.9g

【公式サイト】明治Dolce de Yogurtクリーミーバニラ 85g|商品情報|株式会社 明治

バニラヨーグルトと言えば日本ルナや小岩井乳業の製品が有名ですね。
バニラとヨーグルトって相性が良い気がするのですが…なぜかバニラフレーバーのヨーグルトってあまり売ってないんです。
バニラビーンズも原料高ですし、どうしても香料でごまかさないといけないんですよね。そのあたりがメーカーから忌避されてるのでしょうか。

さて、明治乳業から発売された明治 Dolce de Yogurt (ドルチェ・デ・ヨーグルト)クリーミーバニラですが、とにかく乳成分の濃厚さが際立った商品です!

本商品は、上品な甘さと爽やかな味わいが楽しめる本格デザートヨーグルトです。乳原料を高濃度に仕込み、生クリームを使用することで、濃密で贅沢な味わいに仕立てています。しっかりとした食感でありながら、なめらかでほどける口どけがお楽しみいただけます。健康的な本格デザートとして、ほっと一息つきたいときにオススメです。

本商品の発売を通じ、“朝食シーン”ではなく“おやつや間食”“食後のデザート”といった食シーンを拡大し、ヨーグルト市場の活性化を図ってまいります。

引用:プレスリリース|企業情報|株式会社 明治

森永のパルテノKOKUのむヨーグルト、ダノンのオイコスのようなデザートヨーグルトの市場がここ最近拡大中ですね!

明治乳業は、研究費にモノを言わせて、ブルガリアヨーグルトR-1など、健康志向の機能性ヨーグルトに特化していた印象ですが、ここでデザートヨーグルト市場にも(また)切り込んできましたね。

さて、明治 Dolce de Yogurt (ドルチェ・デ・ヨーグルト)クリーミーバニラの特長はその乳成分!
まるでアイスクリーム級!?の数字を他製品と比較しながら見ていきましょう。

ハーゲンダッツ級の乳成分!?

乳成分というと主に2つ、無脂乳固形分乳脂肪を指します。
乳脂肪はそのまま、牛乳由来の脂肪を示し、無脂乳固形分は牛乳由来の成分から乳脂肪を抜いたものを指します。
それぞれ、クリームと脱脂粉乳で調整することが多いですね。

さて、一般的にヨーグルトの規格は、乳酸菌数の他に『無脂乳固形分8.0%以上』と定められています。
牛乳がだいたい8.5%程度ですから、牛乳の成分から離れすぎないように…ということですね。

ここで、明治ドルチェ・デ・ヨーグルト(表では明治DDY)の乳成分をパルテノプレーンと、日本ルナのバニラヨーグルトと比較してみます。

項目 明治DDY パルテノ 日本ルナ
内容量 85g 100g 100g
エネルギー(kcal) 136 100 111
無脂乳固形分(%) 13.0 14.4 8.5
乳脂肪分(%) 9.5 4.5 4.0

無脂乳固形分はパルテノにわずかに劣りますが、乳脂肪分が倍以上となっています。
脂肪ゼロのヨーグルトも増える中、完全に逆張りして、贅沢・濃厚・高カロリーといった路線に走っています…!

ここまでくるとヨーグルトを超えてアイスクリームレベルの乳成分なんですよ。

項目 明治DDY ハーゲン
バニラ
ハーゲン
抹茶
内容量 85g 110mL 100g
エネルギー(kcal) 136 244 111
無脂乳固形分(%) 13.0 10.0 9.0
乳脂肪分(%) 9.5 15.0 13.5

ハーゲンダッツと比べるとこんな感じ!

アイスクリームの規格は乳固形分(乳脂肪+無脂乳固形)15.0%以上で、かつ乳脂肪分8.0%以上です。
ヨーグルトどころかアイスクリームの規格すら完全に満たしてますねw
このまま固めたらアイスクリームとして売って良いレベルです(法律的にも)。

さて、そんな乳成分ハーゲンダッツ級?!のドルチェ・デ・ヨーグルトを実際に食べてみました。

明治ドルチェ・デ・ヨーグルトを食べてみよう!

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パッケージはかなり綺麗な感じ!
ゴールドのフォントで高級感を出しています。

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フタを開けるとバニラの香りがかなり強く香ってきます!

見た目は普通のハードヨーグルトですが、すくってみるとかなり組織がしっかりしています。硬い!
というより、寒天やゼラチンなどの増粘剤を使わずにハードヨーグルトの組織が出来てるってすごいですね。

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クリームも多く、甘味も強めで完全にデザートですね…。
ただ、乳成分を高めすぎたせいか、少しざらついた舌触りを感じますね。

それにしてもヨーグルトでここまで濃くしたか…という印象です。甘味が強いですが、酸味もあり、デザートとしては良い味作りになっています。

成分的には『ヘルシー』を完全に切った新しいヨーグルト。
乳酸菌は摂取できますが、商品コンセプト通りデザートとして食べるのが最適でしょう。

個人的には日本ルナのバニラヨーグルトより好きですね!

おわりに

この手のヨーグルトを明治が出すのはかなり珍しいですが、あまり広告も打っていないのでイマイチ本気度が伝わってこないですね。
とりあえず様子見なんでしょうか。

バニラヨーグルト自体は競争が激しいジャンルではないので、明治が本気で切りこんだらすぐにシェア取れそうな気がしますが…。

ギリシャヨーグルトに加えて、パティシエとコラボしたアイテムなど、デザートヨーグルトの市場もどんどん広がっています。
機能性ヨーグルトとはまた別の市場として、ヨーグルト全体が盛り上がると良いですね。

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